夏の風物詩と言えば夜空を彩る花火。今年は例年以上に梅雨が長引き、7月末にようやく梅雨明け。
夏本番の暑さを迎え、花火を観覧するのに絶好の季節になりました。
この時期、日本中の至るところで花火大会が催されていますが、今回は都内でも屈指の規模を誇る「いたばし花火大会」に潜入。今年は60回目の節目の花火大会ということもあり、大勢の人が訪れたその模様をレポートします。

夜空に大輪の花を咲かせる

花火会場に向かう人の波

電車を乗り継ぎ、都営三田線の高島平駅で下車。そこから、歩いて花火会場のある荒川河川敷に向かいました。午後5時半に高島平駅を降りた時には、既に大勢の人が会場に向かって歩いていました。駅前の居酒屋では花火客向けに焼き鳥を売っていて、においに誘われるように焼き鳥と鶏唐揚げをゲット!
人の流れに沿って歩くこと15分。ようやく荒川河川敷に到着。露店も沢山出て、花火会場はお祭りムードに包まれていました。
河川敷は高台になっていて、土手が階段状に整備され、大勢の人が腰かけて花火を楽しむことができるのが特長。有料の席も有りましたが、あえて河川近くまで近づき、比較的空いている場所に敷物を敷いてとりあえず、席を確保しました。

駅から花火会場に向かう大勢の人の波
駅前の居酒屋で焼き鳥を買う
浴衣姿で花火会場へ向かう人達もいて
河川敷に席を確保!

カウントダウンで花火打ち上げ

午後7時10分。カウントダウンの合図と共に一斉に打ち上げ花火があがりました。スターマインが連発で上がり、約2時間半にわたる花火がスタート!
いたばし花火大会は今年で60回を数え、歴史ある花火大会です。その当時、東京都と埼玉県の境界を決めた記念にと始まった花火大会。交通事情の悪化を背景に一時期花火大会が開催されない年もあったようですが、毎年8月のこの時期に開催されます。年々その規模を拡大し、東京では他の会場では見られない直径45㎝の大玉の尺五寸玉の打ち上げ花火や、総延長700mの長さを誇るナイアガラの滝が見どころ。

席から見上げた花火
合計12,000発の花火が打ち上げられる

個性的な花火の競演

全国から集まった熟練の花火師による打ち上げ花火も今回の花火大会の見どころのひとつ。気付いたらあっという間にフィナーレを迎えました。久しぶりに間近で見る花火大会でしたが、その迫力に圧倒され思う存分、花火を堪能しました。夏の暑さをしばし忘れさせてくれる、花火大会にまた足を運んでみたいと思います。皆さんはどこの花火大会がお薦めですか?

大玉も数多く打ち上げられる