遅ればせながら、今年初めてのJリーグ観戦に行ってきました。

熱狂的なサポーターではないもののホームゲームで地元のチームが勝てば気分上々!
負ければ悔しさがこみあげてくるもの。ただ勝っても負けてもスタジアムは独特の雰囲気が有り、やっぱりスポーツは生で見るに限る!!

ということで、臨場感あふれるJリーグ観戦をレポート。

さあ、スタジアムへ

今シーズンは開幕から調子が良く、サポーターも大勢観戦に駆けつけるはずと思い、早めに家を出発。

いつも通り西武多摩川線の多磨駅を下車し、東京外国語大学の構内を通ってスタジアムへ徒歩で向かう。快晴ではないものの天気はまずまず。暑すぎも無く、絶好の観戦日和に。

東京外国語大学の構内を通ってスタジアムへ

スタジアムへ到着!!

駅から歩くこと、15分。スタジアムに到着。
さっそく当日券のチケットを購入し、まずは座席確保。

予想通り早くから大勢のサポーターが集結。
入口付近はホーム・アウェイチームのサポーターが入り乱れ、売店前に列を作って昼ごはんを食べたり、公式グッズを買ったりと試合前のスタジアムの雰囲気を楽しんでました。

スタジアムは試合開始前から大勢サポーターが集結

試合開始のキックオフ

そして14:00キックオフ。
序盤は攻守がめまぐるしく入れ替わり、拮抗したゲーム展開に。両チームのサポーターがチャントで試合を盛り上げます。

サッカーはチャンスの場面がちょっとしたミスであっという間にピンチになるところが醍醐味のひとつ。プロともなるとパスのスピード・精度が高く、ゴール前のチャンスの場面では思わず食い入るように見入ってしまいます。

試合が動いたのは前半30分。
右サイドのパス交換からチャンスを作り、ゴール前にセンタリング。これが相手ディフェンダを上手くかわし、ヘディングシュート。
ボールがゴール右隅に吸い込まれて、FC東京が1点先制。

これでチーム全体として緊張が取れたのか、39分には今年スタメンに定着した、久保建英選手がドリブルでゴール前に一人で駆け上がり、シュート一閃!
相手ディフェンダの股を抜く技ありのシュート!FC東京が立て続けに2点を奪い、前半終了。

得点が入り喜びを爆発させるホームサポーター

後半もペースを握り、勝利!!

ハーフタイムをはさみ両チームとも選手交代無く、後半戦へ突入。

後半14分。相手FWのオナイウ阿道選手がゴール前でフリーになるとグラウンダーのシュート。これがゴール右隅のネットを揺らし、1点を返されることに。
これで試合の雰囲気が相手チームに傾きかける展開に。しばらく膠着状態が続き、予断を許さない状況にサポーターも気合いを入れて応援を繰り広げる。

そんな中で試合が動いたのは、やはり久保建英選手の動き。試合終了間際の後半46分。相手ディフェンダとゴールキーパーとの間のパスミスを逃さず、パスカット。そのまま無人のゴールを目指して駆け上がり、落ち着いてゴールを奪取!!サポーターの歓声もも最高潮に。

試合はそのまま終了し、結局3-1でホーム FC東京の勝利!!
依然として首位をキープして今節が終了。

ヒーローインタビューは久保建英選手

試合終了後、選手達がサポーターの前に挨拶。
選手・サポーターが肩を組んで一緒に応援歌の”You’ll never walk alone”を合唱。

ヒーローインタビューはもちろん、今日2得点とここ3試合連続で得点をあげている久保建英選手。
久保建英選手は今回初めてA代表に選出されたため、今回が代表戦中断前の最後の試合。
次は日本代表チームの一員として日本中のサポーターを魅了してもらいたいですね。

サポーターの前でYou’ll never walk aloneを唄う
ヒーローインタビューに答える久保建英選手

今年はホームゲームでは負けなし。

しっかり守って、ボールを奪ってからゴールに迫る攻撃に厚みがあり、チームの調子の良さを物語っています。あと3節で今シーズン前半の戦いが終了ですが、このままの調子をキープしてJリーグ初制覇に向け突き進んでいってもらいましょう!!

ホームゲームでは今シーズン負けなし